FatFs update to R0.11a.

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Jared Boone
2016-04-19 09:51:31 -07:00
parent ec75c00da2
commit 94c81528c1
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@@ -17,7 +17,7 @@
<dt id="ok">FR_OK (0)</dt>
<dd>関数は成功した。</dd>
<dt id="de">FR_DISK_ERR</dt>
<dd>下位レイヤ(<tt>disk_read(), disk_write(), disk_ioctl()</tt>関数)で回復不能なエラーが発生した。<br>※開かれたファイルの操作においてこのエラーが発生すると、そのファイル オブジェクトはアボート状態となり、クローズ以外のの操作ができなくなります。</dd>
<dd>下位レイヤ(<tt>disk_read/disk_write/disk_ioctl</tt>関数)で回復不能なエラーが発生した。<br>※開かれたファイルの操作においてこのエラーが発生すると、そのファイル オブジェクトはアボート状態となり、クローズ以外のの操作ができなくなります。</dd>
<dt id="ie">FR_INT_ERR</dt>
<dd>内部処理の健全性に異常が検出された。原因としては次のようなことが考えられます。
<ul>
@@ -26,7 +26,7 @@
</ul>
※開かれたファイルの操作においてこのエラーが発生すると、そのファイル オブジェクトはアボート状態となり、クローズ以外の操作ができなくなります。</dd>
<dt id="nr">FR_NOT_READY</dt>
<dd>物理ドライブが動作可能な状態にない。または、ドライブの初期化に失敗した</dd>
<dd><a href="dinit.html"><tt>disk_initialize</tt>関数</a>の失敗。物理ドライブが動作可能な状態にない。</dd>
<dt id="nf">FR_NO_FILE</dt>
<dd>指定されたファイルが見つからなかった。</dd>
<dt id="np">FR_NO_PATH</dt>
@@ -47,39 +47,46 @@
<dt id="ex">FR_EXIST</dt>
<dd>新しく作成しようとしたオブジェクトと同じ名前のオブジェクトが既に存在する。</dd>
<dt id="io">FR_INVALID_OBJECT</dt>
<dd>指定されたファイル オブジェクトやディレクトリ オブジェクトが無効(オープンされていない、既に閉じられた、破損しているなど)、またはヌル ポインタが渡された。また、開かれたままのオブジェクトは、それの属するボリュームのマウント動作により無効となります。</dd>
<dd>指定されたファイル オブジェクトやディレクトリ オブジェクトが無効、またはヌル ポインタが渡された。無効になる理由は次のことが考えられます。
<ul>
<li>オープンされていない、既に閉じられた、破損しているなど。</li>
<li>それの属するボリュームのマウント動作があった。ボリューム上で開かれたオブジェクトは全て無効化される。</li>
<li>関連する物理ドライブがメディアの取り外しで動作不可能になっている。</li>
</ul>
</dd>
<dt id="wp">FR_WRITE_PROTECTED</dt>
<dd>物理ドライブが書き込み禁止状態のとき、書き込みを伴う操作を行おうとした。</dd>
<dt id="id">FR_INVALID_DRIVE</dt>
<dd>パス名中に指定されたドライブ番号が無効、またはパス名にヌル ポインタが渡された。(関連オプション: <tt>_VOLUMES</tt>)</dd>
<dd>パス名中に指定されたドライブ番号が無効、またはパス名にヌル ポインタが渡された。(関連オプション: <tt><a href="config.html#volumes">_VOLUMES</a></tt>)</dd>
<dt id="ne">FR_NOT_ENABLED</dt>
<dd>そのボリュームの操作に必要なワーク エリア(ファイル システム オブジェクト構造体)が与えられていない。</dd>
<dt id="ns">FR_NO_FILESYSTEM</dt>
<dd>物理ドライブ上に有効なFATボリュームが見つからなかった。</dd>
<dt id="ma">FR_MKFS_ABORTED</dt>
<dd><tt>f_mkfs()</tt>の処理が開始前に中断された。原因としては次のようなことが考えられます。
<dd><tt>f_mkfs</tt>関数の処理が開始前に中断された。原因としては次のようなことが考えられます。
<ul>
<li>ボリュームが小さすぎる。</li>
<li>FATタイプの計算に矛盾が見つかった。クラスタ数がFATタイプの境界付近になるときに発生する場合があります。</li>
<li>その論理ドライブに対応する区画が見つからなかった。(関連オプション: <tt>_MULTI_PARTITION</tt>)</li>
<li>その論理ドライブに対応する区画が見つからなかった。(関連オプション: <tt><a href="config.html#multi_partition">_MULTI_PARTITION</a></tt>)</li>
</ul>
</dd>
<dt id="tm">FR_TIMEOUT</dt>
<dd><a href="appnote.html#reentrant">再入制御</a>による待ち時間が定義された時間を越えたため、関数は実行されなかった。(関連オプション: <tt>_TIMEOUT</tt>)</dd>
<dd><a href="appnote.html#reentrant">再入制御</a>による待ち時間が定義された時間を越えたため、関数は実行されなかった。(関連オプション: <tt><a href="config.html#timeout">_TIMEOUT</a></tt>)</dd>
<dt id="lo">FR_LOCKED</dt>
<dd><a href="appnote.html#dup">多重アクセス排他機能</a>により、そのファイルやディレクトリに対して行おうとしたアクセスが拒否された。(関連オプション: <tt>_FS_LOCK</tt>)</dd>
<dd><a href="appnote.html#dup">多重アクセス排他機能</a>により、そのファイルやディレクトリに対して行おうとしたアクセスが拒否された。(関連オプション: <tt><a href="config.html#fs_lock">_FS_LOCK</a></tt>)</dd>
<dt id="nc">FR_NOT_ENOUGH_CORE</dt>
<dd>メモリ不足による失敗。原因としては次のようなことが考えられます。
<ul>
<li>LFN操作バッファの動的確保に失敗した。(関連オプション: <tt>_USE_LFN</tt>)</li>
<li>LFN操作バッファの動的確保に失敗した。(関連オプション: <tt><a href="config.html#use_lfn">_USE_LFN</a></tt>)</li>
<li>与えられた配列のサイズが実際に必要なサイズに対して不足している。</li>
</ul>
</dd>
<dt id="tf">FR_TOO_MANY_OPEN_FILES</dt>
<dd>同時オープン可能なファイル数を越えてファイルを開こうとした。(関連オプション: <tt>_FS_LOCK</tt>)</dd>
<dd>同時オープン可能なファイル数を越えてファイルを開こうとした。(関連オプション: <tt><a href="config.html#fs_lock">_FS_LOCK</a></tt>)</dd>
<dt id="ip">FR_INVALID_PARAMETER</dt>
<dd>与えられたパラメータが無効または矛盾している。</dd>
</dl>
<p class="foot"><a href="../00index_j.html">戻る</a></p>
</body>
</html>