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synced 2025-08-24 19:17:44 +00:00
FatFs update to R0.11a.
This commit is contained in:
@@ -26,7 +26,7 @@ FRESULT f_readdir (
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<h4>引数</h4>
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<dl class="par">
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<dt>dp</dt>
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<dd>有効なディレクトリ オブジェクト構造体へのポインタを指定します。</dd>
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<dd><tt>f_opendir</tt>関数で作成された有効なディレクトリ オブジェクトへのポインタを指定します。</dd>
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<dt>fno</dt>
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<dd>読み出したディレクトリ項目を格納するファイル情報構造体へのポインタを指定します。</dd>
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</dl>
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@@ -39,7 +39,6 @@ FRESULT f_readdir (
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<a href="rc.html#ok">FR_OK</a>,
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<a href="rc.html#de">FR_DISK_ERR</a>,
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<a href="rc.html#ie">FR_INT_ERR</a>,
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<a href="rc.html#nr">FR_NOT_READY</a>,
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<a href="rc.html#io">FR_INVALID_OBJECT</a>,
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<a href="rc.html#tm">FR_TIMEOUT</a>,
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<a href="rc.html#nc">FR_NOT_ENOUGH_CORE</a>
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@@ -49,15 +48,14 @@ FRESULT f_readdir (
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<div class="para desc">
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<h4>解説</h4>
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<p>ディレクトリの項目(ファイルとディレクトリ)を順次読み出します。この関数を繰り返し実行することによりそのディレクトリの全ての項目を読み出すことができます。得られるファイル情報の詳細については <tt>FILINFO</tt>構造体を参照してください。全ての項目が読み出され、読み出す項目がもう無いときは、<tt>fname[]</tt>メンバにヌル文字列が返されます。<tt class="arg">fno</tt>にヌル ポインタを指定すると、そのディレクトリのリード インデックスを先頭に巻き戻します。また、この関数は次に示すように関連する構成オプションにより動作が変わります。</p>
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<p>ドット エントリ("."、"..")は、相対パスが有効なとき(<tt>_FS_RPATH >= 1</tt>)にのみ出力に現れます。</p>
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<p>LFN機能が有効な時は、この関数の呼び出しに先立って<tt>FILINFO</tt>構造体の<tt>lfname</tt>と<tt>lfsize</tt>が有効な値で初期化されていなければなりません。<tt>lfname</tt>はLFNを格納するバッファで、<tt>lfsize</tt>はそのバッファの要素数です。LFNを読み出す必要がないときは、<tt>lfname</tt>にヌル ポインタをセットしてください。次の条件に一つでも該当する場合は、LFN格納バッファにヌル文字列が返されます。</p>
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<p>ディレクトリの項目(ファイルおよびサブ ディレクトリ)を順次読み出します。この関数を繰り返し実行することによりそのディレクトリの全ての項目を読み出すことができます。得られるファイル情報の詳細については <tt>FILINFO</tt>構造体を参照してください。全ての項目が読み出され、読み出す項目がもう無いときは、<tt>fno->fname[]</tt>にヌル文字列が返されます。<tt class="arg">fno</tt>にヌル ポインタを指定すると、そのディレクトリのリード インデックスを先頭に巻き戻します。また、この関数は次に示すように関連する構成オプションにより動作が変わります。</p>
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<p>ドット エントリ(<tt>"."</tt>と<tt>".."</tt>)は、相対パスが有効なとき(<tt><a href="config.html#fs_rpath">_FS_RPATH</a> >= 1</tt>)にのみ出力に現れます。</p>
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<p>LFN機能が有効な時は、この関数の呼び出しに先立って<tt>fno->lfname</tt>と<tt>fno->lfsize</tt>が有効な値で初期化されていなければなりません。<tt>lfname</tt>はLFNを格納するバッファを示し、<tt>lfsize</tt>はそのバッファの要素数を示します。LFNを読み出す必要がないときは、<tt>lfname</tt>にヌル ポインタをセットしてください。次の条件に一つでも該当する場合は、LFN格納バッファにヌル文字列が返されます。</p>
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<ul>
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<li>ディレクトリ項目にLFN情報が存在しない。</li>
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<li>その項目にLFNが存在しない。このとき、<tt>fname[]</tt>に英小文字が含まれる場合があります。</li>
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<li>LFNの長さに対してLFN格納バッファまたはLFN操作バッファのサイズが不十分。</li>
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<li>LFNに現在のOEMコードに存在しない文字が含まれている。(非Unicode構成のとき)</li>
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<li>LFNに現在のOEMコードで表現できない文字が含まれている。(非Unicode構成のとき)</li>
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</ul>
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<p>また、ディレクトリ項目にLFN情報が存在しない場合は、<tt>fname[]</tt>に英小文字が含まれる場合があります。</p>
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</div>
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